■「新手数料宣言。0.5%スタート」
Amazon輸出やShopeeなどのへの輸出をする際、外貨を日本円にする手数料はバカになりません。
海外輸出では、ペイオニアやワールドファーストで海外口座を発行して、手数料を払って外貨を円にしていました。
その円に変える手数料率が2%。
これが業界のスタンダードでした。
WorldFirstは2019年8月より、大幅にこれを改め、
最低0.15%、最大でも0.5%(事業規模に準ずる)と、
これまでと比較して最大50%のコスト削減になる可能性があります。
流れとしては以下のような感じです!
ここで注意しないといけないのが、
「被仕向手数料」です!
これは何かというと、
ワールドファーストから、日本の自分の円口座に売上金を送金する場合、
外貨送金扱いになり、日本の銀行側で手数料が発生する場合があります。
これを回避するには、対応している銀行口座を設定する必要があります。
当社で確認できている銀行は以下の通りです。
・三菱UFJ銀行
・ソニー銀行
・新生銀行
上記口座でしたら、ワールドファーストの手数料(0.5%以下)以外の手数料はかからなく出来ます!
★2020/9/8現在、被仕向手数料はかからなくなって、ワールドファースが俄然有利となっています!
1.5%も手数料が下がれば、売上(入金額)が年間5000万円の場合、年間75万円も利益が増えます!
現状では、このワールドファーストが一番安いですね!
なぜ今回、このようなとんでもないディスカウントが実現できたのか。
伏線としてあったのが、2019年2月のアリババグループからの買収です。
日本円で700億円以上の金額で買収されており、
今後、アリババの資金力を背景に、国際金融面で有利に立つのが狙いでしょう。
いずれにせよ、私達セラーにとってはメリットしかないですね!