※このブログは音声でも聞けます。

 

 

 

当社では、2020年のちょうど今頃の時期から

犬猫の保護活動で何かできないかと模索しはじめ

会社の収益の一部を福岡の動物愛護団体に寄付

しました。

 

その時、当社が掲げた活動内容はこんな内容でした。

 

 

①大好きな動物を守る活動を手助けしたい

 

②我々の業界は、「転売」と揶揄されることもある。でも、収益の一部を社会貢献に充てることで、

転売屋とは一線を画す活動にしたい

 

③社会に対して誇れるような会社にしたい

 

④会員様自体のビジネスも、社会に対して

誇れるようになる。そんなお手伝いをしたい

 

 

そして今年も、殺処分ゼロを願い、少しでも犬猫を助けたいという思いから
動物愛護団体に継続して寄付をします。

 

 

2020年の5月にこんなニュースが飛び込んできました。
『福岡市では、飼い主から捨てられるなどして市の収容施設に送られた犬や猫のうち、
病気などで生存が難しかった犬や猫を除くと1匹も処分されなかった』

 

殺処分ゼロ!とっても喜ばしいニュースですね!
こんな喜ばしい状況が今後もずっと継続されていけばいいなと切に願っています。

 

そして世界6大猫スポット、島民240人が暮らす福岡の相島(あいのしま)
アメリカCNNで『猫の楽園』と紹介され、世界中から猫好きが集まる相島ですが
『猫の楽園』とはかけ離れた悲惨な猫の現実がありました。

 

 

猫好きにはたまらないこの相島。
でもよ~く観察すると栄養不足でやせ細った猫や、ケガをしてボロボロの猫もいました。
最悪なことに猫を捨てる人もいるといいます。

 

 

そんな中、2021年3月の時点で、相島の233頭の猫が不妊手術を終え

さくらねこになりました。

さくらねことは、不妊手術済みのしるしに、

耳先をさくらの花びらの形にカットしたねこのことを言うそうです。

 

 

 

 

この時点でほぼ100%のノラ猫たちがさくらねこになっています。

さくらねこを始め、元の木阿弥にならないよう、

今私たちにできるCSR(企業の社会的責任)を日々、考えていきたいと思います。

 

 

『循環型社会』を目指すために、

得られた利益を積極的に社会や地域に

還元していくことを、会社のミッションとして

今後も活動していきます。