皆さん、プライム・ワードローブをご存じですか？

これはAmazonがプライム会員向けに税込4,900円で提供するサービスです！

プライム・ワードローブ対象の服やシューズ、バッグ、腕時計、ジュエリーなどを最低3点、

最大8点まで無料で取り寄せて試着することができる便利なサービスなのです。

試着期間は配送された翌日から最長7日間。

試着期間の終了前に、注文履歴から購入商品と

返送商品を選ぶと、購入する商品だけの代金が請求されます。

購入しない商品は試着期間のうちに着払いで返送すればOK！

もちろん、汚れ、匂い等がついてしまうと返品が難しくなってしまうので気をつけましょう！

試着はタグを付けたまま行って、屋外での試着は避けるようにしたほうが良さそうですね

試着期間終了の翌日にはすべての注文代金が自動的に請求される仕組みになっているので、

期間終了前に購入もしくは返品するのかを決定しましょう！

私たちにとってはとても便利ですが、

私たちが海外に販売する商品たちは返品されて欲しくないですね！（（笑））

アメリカでもプライム会員ならプライム・ワードローブを利用できるそうです( ﾉД`)

返品というとネガティブな感じですが、

今、世界的なECの流れは返品を受け入れるというものです。

一見すると良くないことのように感じますが、

これによって全体のパイが拡大するなら、結果的にプラスになります。

例えば、返品受け入れによって、返品率が1％上がったとします。

一方で、買いやすさが増して売上が10％伸びたとします。

売上1000万円－返品5％－仕入800万円＝150万円の利益

売上1000万円☓10％アップ－返品6％ー仕入880万円＝154万円の利益

この様に、施策による売上の伸び率と、返品率の伸び率など、

複合的な数字をチェックして結果を判断する必要がありますね！

数字を1つだけみて、ネガティブで片付けるのは、

ビジネスとしてはナンセンスですね！

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