※このブログは音声でも聞けます。
ここ最近特によく見聞きするようになってきたSDGs(エスディージーズ)。
ここにきて認知度も確実に上がってきているようです。
これは持続可能な開発目標の事で端的に言うと
『貧困に終止符を打ちましょう』
『地球を保護しましよう』
『ジェンダーレスを実現しましょう』
こんな内容を指し示しています。
実際にSDGsが掲げている持続可能な開発目標は
17の目標と169のターゲットで構成され
2030年までに達成するべく全速前進しています。
その中でも、SDGsの取り組みで問題視されているフードロス問題。
まだ十分に食べられる食べ物が廃棄され
事業系食品ロス、家庭系食品ロス合わせて
2018年の統計では年間600トンに上ります。
これは毎日に換算すると大型トラック(10トン)
約1640台分の食品を廃棄していることになります。
これって本当にもったいない話ですよね?
食べものを捨てる行為は、限りある資源やエネルギーを使い
せっかく生産、流通させた食べ物を
さらなるエネルギーを使って処理することになってしまいます。
しかも廃棄される食料の生産にかかる
二酸化炭素等の温室効果ガスの影響は甚大で
地球の気候変動に大きく左右します。
こうした環境負荷は、巡り巡って最終的には私たちの生活を蝕みます。
当社では、大量の紙や段ボールを資源ごみとしてリサイクルしています。
使える梱包材はリサイクルし、できるだけゴミを出さないように心がけています。
当社も持続可能社会の構築を会社の1つの目標としています。
社会にとって必要とされる存在であり続け
事業で得た利益を持続可能社会の構築に還元していく・・・。
そんな企業でありたいと考えています!