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海外で人気の日本製品とは?|アメリカで売れるジャンルと、売れても利益が残らないケース

日本ではふつうに売っている商品が、アメリカでは「わざわざ探して買う」商品になっている――。

日本の商品は、海外、特にアメリカのAmazonでよく売れていると言われます。でも、なぜ日本製品は海外で人気なのか、どんな商品が売れやすいのか、そして「売れる」と「利益が残る」は同じなのか。

この記事では、海外で日本製品が人気の理由と、アメリカで売れやすいジャンルの例、そして売れても利益が残らないケースまでを整理しました。海外で売れる商品の探し方の入口もご紹介します。

3 POINTS|この記事の要点

1日本製品が海外で人気の理由は、品質への信頼・日本にしかない商品・日本の文化への人気、そして為替
2アメリカで売れやすいのは、文具・キッチン用品・ホビー・美容・釣り具や工具などのジャンル(あくまで例)
3ただし「売れる」と「利益が残る」は別。送料・関税・規制・価格競争まで入れて判断する

CHAPTER 01日本製品が海外で人気の4つの理由

① 品質への信頼「Made in Japan」は、壊れにくい・つくりがていねい・説明どおりに使える、という品質への信頼につながっています。少し高くても日本製を選ぶ、というお客様もいます。
② 日本にしかない商品日本国内向けに作られた商品・限定品・日本のメーカーの細かい工夫がある商品は、海外ではお店で手に入りにくいものがあります。手に入りにくいほど、日本より高い価格でも買われることがあります。
③ 日本の文化への人気アニメ・ゲーム・キャラクター・和食・和の道具など、日本の文化が好きな人は世界中にいます。そうした人たちが、日本の商品を探して買っています。
④ 為替円安のときは、海外のお客様から見て日本の商品が割安になり、売る側も円に換えたときの利益が大きくなります。円高のときはその逆になるので、為替だけを理由にしないことが大切です。

つまり、海外で売れるのは「日本製だから何でも売れる」のではなく、品質・手に入りにくさ・文化の人気のどれかがある商品です。

CHAPTER 02アメリカで売れやすい日本製品のジャンル(例)

アメリカのAmazonで日本の商品がよく扱われているジャンルの例です。同じジャンルでも、売れる商品と売れない商品があります。

✏️

文具

ペン・ノート・手帳など。書き心地や細かい工夫が評価されやすい

🔪

キッチン用品

包丁・調理道具・弁当箱など。品質と使いやすさが選ばれる理由に

注意刃物は送り方に条件がある場合も

🎮

ホビー・キャラクター

フィギュア・プラモデル・トレカ・キャラクターグッズなど

注意ブランドの出品制限や、偽物との見分けに注意

💄

美容・スキンケア

日本のスキンケア・ヘアケアなど

注意化粧品は米国の規制(FDA)の対象

🎣

釣り具・アウトドア・工具

日本のメーカーの道具は、性能で選ばれることが多い

注意大きい・重い商品は送料に注意

🍵

食品・お茶・調味料

和食の人気とともに、日本の食品を探す人も

注意食品はFDAの登録などが必要。賞味期限にも注意

※ジャンルは例です。実際に売れているか・利益が出るかは、商品ごとに調べてから判断してください。

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CHAPTER 03売れても利益が残らない5つのケース

「海外で売れる」と「利益が残る」は別のことです。次のようなケースでは、売れているのに手元にお金が残らないことがあります。

① 送料が高すぎる軽くても箱が大きい商品は、箱の大きさから計算する「容積重量」で送料が高くなります。商品の価格に対して送料の割合が大きいと、利益がなくなります
② 関税がかかる米国に輸入するときに関税がかかる商品があります。関税率は商品によって違い、制度も変わることがあるので、利益計算に入れておきます
③ 規制で売れない・送れない食品・化粧品・電池が入った商品などは、規制や送り方の条件があります。仕入れたあとに「送れない」とわかると、在庫が残ってしまいます
④ 価格競争になっている同じ商品を売る出品者が多いと、米国でも値下げ競争になります。国内せどりと同じく、ライバルの数を見ておきます
⑤ 返品や不良米国では返品が多いと言われます。返品された商品の扱いや、輸送中の破損も見込んでおきます

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CHAPTER 04海外で売れる日本製品の探し方

売れる商品を探すときは、「売れそう」という感覚ではなく、数字で確かめます。最初に見るのは次の5つです。

日米の価格差日本での仕入れ値と、米国Amazonでの販売価格の差。ここが利益のもとになります
売れている数米国Amazonで、その商品が実際に売れているか。ランキングや売れ行きの推移で確かめます
ライバルの数同じ商品を出品している人の数。多すぎると価格競争になります
規制と出品制限FDAなどの規制、ブランドやカテゴリの出品制限がないか
送料と関税を入れた利益価格差から、国際送料・関税・Amazonの手数料を引いて、最後にいくら残るか

この5つを1つずつ調べるのは手間がかかるので、リサーチツールを使って候補を絞り込むのが一般的です。

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CHAPTER 05日本製品の輸出が向いている人・まだ早い人

GOOD|向いている人

○せどり・国内Amazonなどで、仕入れと販売の経験がある
○日本の商品やジャンルに詳しく、良い商品を見分けられる
○送料・関税・手数料まで入れて、数字で利益を計算できる

NOT YET|まだ早い人

×「日本製なら売れる」と、調べずに仕入れたい
×規制や送れないものを確かめる手間をかけたくない
×仕入れの資金に余裕がなく、売れるまで待てない

CHAPTER 06よくある質問

Q海外で一番売れる日本製品は何ですか?

A「これが一番」という商品はありません。売れる商品は時期・為替・ライバルの状況で変わります。ジャンルで決めつけず、商品ごとに価格差・売れている数・ライバルの数を調べることが大切です。

Q個人でも、日本製品を海外に売れますか?

Aはい。米国のAmazonには、日本の個人でも出品者として登録できます。FBAを使えば、米国のお客様への発送もAmazonに任せられます。

Q中古品も海外で売れますか?

Aカテゴリによっては中古品も出品できます。ただし、出品できる状態の条件や、カテゴリごとの制限があるので、出品前に確認が必要です。

Q円高になったら、もう売れなくなりますか?

A円高になると、海外のお客様から見た価格が上がり、円に換えたときの利益も小さくなります。為替だけに頼らず、品質や手に入りにくさで選ばれる商品を扱うのが長く続けるコツです。

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CHAPTER 07まとめ

✓日本製品が海外で売れるのは、品質への信頼・日本にしかない商品・日本の文化への人気、そして為替が理由

✓売れやすいジャンルの例は、文具・キッチン用品・ホビー・美容・釣り具や工具・食品など

✓送料(容積重量)・関税・規制・価格競争・返品で、売れても利益が残らないことがある

✓探すときは、日米の価格差・売れている数・ライバル・規制・送料と関税を入れた利益の5つを見る

日本の商品の良さは、海外でもしっかり伝わります。あとは「利益が残る商品」を数字で選ぶこと。日本製品の輸出で、新しい売上の柱をつくってみてくださいね♪

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