心理学と聞いて「めんどくせ~」とは思わないで下さい^^;
実は、あなたはある目的に従って行動しているだけかも知れませんよ。
例えば、何をやるにもやる気の出ない人。
色々な言い訳ができますよね。
「上司がむかつく」
「正当に評価されない」
「仕事が面白くない」
でも、実はこの理由(言い訳)は、嘘なんです。
あなた自身が理由をでっち上げているだけで、本当は違うのです。
実は、人は理由があって行動しているわけではなく、
目的のために行動しているという心理学があります。
「上司がむかつく」⇨「やる気がでない」
ではなく、
「やる気がでない」自体が本当の目的なのです。
その目的を果たすために、
様々な理由を作り出すのです。
上司がムカつくや、正当に評価されない、、、など。
では、「やる気がでない」というのが、なぜ目的化しているのか。
答えは簡単で、「やりたくない」からです。
人間を含む動物は、変化を特に嫌います。
ですから、「やる気を出して行動する」
という変化を避けようとしてしまうのです。
脳科学的にも証明されている事実なので、
多くの人が行動できずに人生を悶々と送るのは、実は正常なんです。
でも、逆の考え方をすると、
「行動する人」が成功しやすいということです。
成功する人は、みんな、やる気に満ち溢れているわけではありません。
成功するために必要なのは、
「やる気を出すか、出さないか」ではなく、
「行動するか、しないか」
それだけです。