Topics

トピックス

【SLC 10周年】運ぶ物流から、稼がせる物流へ。

おかげさまで、SHiFT Logistics Center(SLC)は10周年を迎えました。
これまでSLCをご利用いただいたすべての会員の皆さまに、心から御礼申し上げます。
 
SLCは、日本で仕入れた商品を、米国AmazonのFBA倉庫へ届ける「米Amazon FBA納品代行サービス」です。
商品をSLCに送っていただくだけで、検品、ラベル貼り、梱包、インボイスの作成、国際発送、FBAへの納品までをすべて代行しています。
 
10年の節目に、私たちが掲げる新しい言葉をご紹介させてください。

「運ぶ物流から、稼がせる物流へ。」

 

「早い」は、もう強みではない

SLCは、日本から米国のFBA倉庫まで最短2日で納品できます。
ただ、「早い」はどの物流会社も掲げています。会員の皆さまから見れば「できて当たり前」のことです。
 
10年間、米Amazon輸出に取り組む皆さまと仕事をしてきて、はっきりわかったことがあります。
会員の皆さまが本当に求めているのは、「荷物が届くこと」ではなく「売上が立ち、利益が残ること」です。
 
届けたかどうかではなく、稼げたかどうか。
 
SLCはそこまで責任を持つ物流でありたいと考えています。

 

①早く売り場へ。┃売上とキャッシュが早く回る

米国に向かう途中の在庫は、1円も生みません。
FBA倉庫に早く届けば、それだけ早く販売を始められます。
 

 
SLCが考えているのは、ただ早く運ぶことではありません。売りたい商品を、売りたいときに届けることです。
 
「この商品を先に売り場へ出したい」というご要望があれば、その商品を優先して発送します。

祝日やクーリエの休みで発送が止まりそうなときは、別のクーリエに切り替えて間に合わせます。
 
米Amazon輸出では、わずか数日の差が、積み重なって利益の差になるからです。

 

②止めない。┃関税や規制が変わっても、売り続けられる

ここ数年、米国の関税や通関のルールは大きく変わり続けています。
 
関税の引き上げ、少額の荷物にかからなかった関税の免除(デミニミス)の廃止、アルミ製品への高い関税、子ども向け製品の規制(CPSC)、原産国の申告の厳格化。
一つでも対応を誤れば、荷物は税関で止まり、在庫を抱えたまま販売はゼロになります。
 
SLCは、変化が起きるたびに現場ですぐに対応してきました。

◆インボイスを一枚ずつ磨き込む:

アルミ関税(最大200%)の対象と見なされないよう、材質や商品名の表記を調整。CPSCに合わせて記載内容とHSコードを見直し。表記を変えて関税を抑えられるかを、実際に荷物を送って検証

◆制度に先回りする:

米国税関の審査強化に備えて、商品ごとの申告情報の管理をさらに厳格にしました。

◆止まっても、止めっぱなしにしない:

10年分の対応例があるから、止まったときに『何を出せば通るか』がわかる。書類の作成から税関とのやり取りまで、SLCが引き受けます。

 

Amazon側の仕組みが変わったときも同じです。

SLCは発送を管理するシステムを自社で開発しているため、Amazonの納品仕様が変わってもすぐに改修し、発送を止めずに対応してきました。
 
「何事もなく届く」ことは、会員の皆さまの目にはほとんど見えません。

その裏には、10年分の試行錯誤があります。

止まらず、確実に届く。

それ自体が、稼ぎ続けるための土台です。

 

③すべて任せられる。┃経営者の時間を「稼ぐ仕事」へ

SLCは、日本国内での荷受けから米国FBA倉庫への納品まで、すべての作業を代行します。
 

 
さらにワールドシフトは米Amazon輸出のコンサルティングも行っているため、Amazonの納品ルールを把握したうえで作業しています。
 
発送のときにAmazonのエラー(出品許可が必要、危険物に該当、アカウントの審査中など)を見つけたら、その商品だけを外して残りを発送し、すぐに会員の皆さまへお知らせします。
ムダな送料を払わせず、出せる商品は止めない。

「任せる」とは、作業を渡すことではなく、判断まで預けられることだと考えています。

 

④コストまで最適化する。┃「送料」ではなく「利益」で考える

米国への輸出では、送料だけを比べても本当のコストはわかりません。
送料と関税を合わせた総額が、利益を決めます。

◆燃料サーチャージの負担:

燃料サーチャージが高騰するなか、25%まではSLCが負担しています

◆過剰な請求への対応:

関税の過剰請求が発覚した場合は、いち早くクーリエへ請求内容を確認し、必要に応じて調査を依頼します

◆関税を見込んだ価格設定:

自動価格変更の機能では、仕入れ値・送料・関税を差し引いて赤字にならないラインを設定できます

そして、利益を考えるうえでもう一つ重要なのが、リードタイムです。
商品を仕入れてから販売できるようになるまでには、

① 売れてから発注するまで
② 発注してからSLCに届くまで
③ SLCに届いてから米Amazonへ発送されるまで
④ 発送されてから通関されるまで
⑤ 通関されてからAmazon倉庫に届くまで
⑥ Amazon倉庫から販売開始されるまで

という時間がかかります。

この時間が長くなるほど、商品が売れない時間も長くなり、販売機会やキャッシュフローにも影響します。
だからこそSLCは、送料や関税だけでなく、早く発送し、通関で止めず、確実にAmazon倉庫へ届けることまで含めて物流を考えます。

送料・関税・リードタイム。この3つを最適化して、最終的に利益を残す。
それが、SLCの考える「稼がせる物流」です。

 

物流の外側でも、「稼ぐ」を支える

「稼がせる物流」は、発送だけで終わりません。
 
✓リサーチツール「PROFiNDER」:

利益の出る商品を、仕入れ値・国際送料・手数料を差し引いた本当の利益の順に表示

✓知財リスクの表示:

出品者数の推移から、知的財産権のトラブルになりやすい商品がひと目でわかる

✓会員サイト「worldSHiFT Member Central」:

リサーチ・物流・分析を一か所で
 
探す・送る・売る・見直す。

米Amazon輸出のすべての場面で、利益につながる仕組みを増やしています。

 

これからのSLC

米国の関税も、Amazonのルールも、これからも変わり続けます。
それでもSLCは、荷物を届けて終わりの納品代行ではなく、
会員の皆さまの売上と利益に責任を持つパートナーであり続けます。
 
運ぶ物流から、稼がせる物流へ。
 
次の10年も、皆さまの「稼ぐ」を物流から支えてまいります。
今後ともSLCをよろしくお願いいたします。

米AmazonFBA納品代行サービスSLCサービスページバナー