米国Amazon FBA納品代行の選び方|費用の内訳・IOR・届くまでの日数で比べる7つのポイント

米国のAmazonで売りたい。でも、日本からFBA倉庫まで、どうやって届ければいいんだろう?
日本から米国AmazonのFBA倉庫へ商品を届けるとき、多くのセラーが使っているのが「FBA納品代行」です。ただ、代行会社によって「どこまでやってくれるか」「料金に何が含まれるか」はかなり違います。
この記事では、米国Amazon FBA納品代行を選ぶときに見るべき7つのポイントを、見積もりのときに聞くことと一緒にまとめました📦
3 POINTS|この記事の要点
CONTENTS
CHAPTER 01FBA納品代行とは?やってくれること
FBA納品代行は、日本で仕入れた商品を受け取って、米国AmazonのFBA倉庫に納品できる状態にして届けてくれるサービスです。おおまかな流れはこんな感じです。
自分でやる場合は、このすべてを自分で手配することになります。特に通関と米国の輸入者(IOR)は、FBA納品ならではのつまずきポイントです。
「自分で送るのと、代行に任せるのとどっちが得?」と迷っている方は、1件あたりの費用で比べるこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
RELATED発送代行に切り替えるタイミングはいつ?自宅発送と1件あたりで比べる
CHAPTER 02米国Amazon FBA納品代行を選ぶ7つのポイント
ここからは、代行会社を比べるときに見るポイントを順番に紹介します。
荷受け・検品・梱包・ラベル貼り・納品プランの作成・書類作成・国際輸送・通関・FBA納品まで、どの作業が含まれていて、どれが別料金かは会社ごとに違います。
「ラベル貼りは自分で」「納品プランは自分で作る」という代行もあるので、自分でやりたい作業・任せたい作業を先に決めておくと比べやすくなります。
ASK|見積もりのときに聞くこと
検品・ラベル貼り・納品プランは含まれる? 返品された商品の対応はできる?
米国に商品を入れるときは、輸入の申告や関税の支払いに責任を持つ「輸入者(Importer of Record:IOR)」が必要です。FBAに送る場合でも、Amazonが輸入者になってくれるわけではありません。
米国に会社や拠点がない場合は、IORを引き受けてくれる代行かどうかが大きな分かれ目になります。
ASK|見積もりのときに聞くこと
IORになってもらえる?(商品や条件で変わる?) 関税はいつ・どう請求される?
RELATEDImporter of Record(IOR)とは?FBAへ送る前に「輸入者は誰か」を決める方法と、輸入者代行の選び方
国際宅配便(クーリエ)で送るのか、複数の荷物をまとめて送るのかで、日数も送料も変わります。
「最短○日」とうたっている場合は、どの輸送方法・どんな条件での日数かを確認しましょう。FBA倉庫に届いてから「受領」が終わって販売できるようになるまでには、別に日数がかかります。
ASK|見積もりのときに聞くこと
ふだんの日数の目安は?(最短ではなく) 使える輸送方法は何種類?
1kgあたりの送料だけで比べるのは危険です。容積重量(箱の大きさで決まる重さ)・燃油サーチャージ・作業料・月額料金・通関の費用まで含めた総額で比べましょう。
自分で作業する時間も、立派なコストです。
ASK|見積もりのときに聞くこと
見積もりに含まれない費用は? 月額料金や最低発送量はある?
RELATED国際送料は1kg単価だけでは決まらない。容積重量とは何か
FBA倉庫には、商品のサイズ区分・梱包・ラベル・1箱あたりの重さなど、細かい納品ルールがあります。ルールに合っていないと、受け取りが遅れたり、余計な手数料がかかったりします。
米国FBAへの納品の実績がどれくらいあるかは、ぜひ聞いておきたいところです。
ASK|見積もりのときに聞くこと
米国FBAへの年間の発送量は? ラベルや梱包に不備があったときは?
輸出許可書・インボイスなどの書類は、消費税の還付やAmazonの調査で後から必要になることがあります。発送ごとに共有してもらえると安心です。
関税の請求が多すぎる・FBAで荷物が見つからないといったトラブルのとき、運送会社への確認や調査まで手伝ってもらえるかも大事なポイントです。
ASK|見積もりのときに聞くこと
書類は発送ごとにもらえる? 関税の請求を調べてもらえる?
RELATEDFBA納品の調査依頼が「見つかりませんでした」で終わった。紛失したときの証拠と次の手
「まずは少量から試したい」「個人で始めたい」という場合は、小ロットや個人の利用に対応しているかを確認しましょう。
仕入れる前に「この商品は送れる?」と相談できると、送れない商品を仕入れてしまう失敗も防げます。
ASK|見積もりのときに聞くこと
個人・少量でも使える? 仕入れる前に相談できる?
CHAPTER 03比べるときのチェックリスト
見積もりを取るときは、この7つを順番に聞いていくと比べやすくなります。
✓対応範囲
荷受けから納品・返品まで、どこまで含まれるか
✓米国の輸入者(IOR)
引き受けてもらえるか、条件による違い
✓日数
ふだんの目安と、最短日数の条件
✓費用
送料・燃油サーチャージ・作業料・月額・通関まで含めた総額
✓FBAの実績
米国FBAへの発送量と、納品ルールへの慣れ
✓書類とトラブル対応
書類の共有、関税の請求や紛失の調査
✓使いやすさ
個人・少量の利用、仕入れ前の相談
CHAPTER 04ワールドシフトの「SLC」の場合
ワールドシフトでは、米Amazon FBA納品代行サービス「SLC」を運営しています。上の7つのポイントに当てはめると、こんな形です。
10年
物流代行サービスの運営
約10,000箱
年間の発送実績
約50万点
年間の発送商品数
※最短2日は、対象の輸送サービス・発送条件における米Amazon FBA倉庫への到着実績です。すべての発送での日数や、Amazonの受領完了・販売開始までの日数を保証するものではありません。
CHAPTER 05よくある質問
QFBA納品代行は個人でも使えますか?
A代行会社によります。法人のみの会社もあるので、個人・少量で使えるかは最初に確認しましょう。SLCは法人・個人を問わずご利用いただけます。
QFBAに送るなら、Amazonが輸入者(IOR)になってくれますか?
Aいいえ。FBAに送る場合でも、Amazonは輸入者になりません。米国に拠点がない場合は、IORを引き受けてくれる代行を選ぶか、別に手配する必要があります。
Q送料はどうやって決まりますか?
A重さだけでなく、箱の大きさから計算する「容積重量」や燃油サーチャージでも変わります。見積もりは、箱のサイズと重さを伝えて総額で比べるのがおすすめです。
Q「最短○日」で届けば、すぐに販売できますか?
AFBA倉庫に届いてから、Amazonの受領処理が終わるまでに別に日数がかかります。販売開始の予定は、受領の日数も見込んで立てましょう。
CHAPTER 06まとめ
✓FBA納品代行は、荷受けからFBA納品までをまとめて任せられるサービス
✓比べるときは、対応範囲・IOR・日数・総額・FBAの実績・書類とトラブル対応・使いやすさの7つを見る
✓送料は1kg単価ではなく、容積重量や作業料まで含めた総額で比べる
✓「最短○日」は条件つき。ふだんの目安とFBAの受領までの日数も確認する
チェックリストを使って、自分の商品や発送量に合った代行会社を見つけてくださいね♪
SLC|米Amazon FBA納品代行・国際物流
荷受けからFBA納品まで、
まとめてSLCへ。
最短2日の到着実績※/IOR対応/法人・個人どちらもご利用いただけます
※対象の輸送サービス・発送条件における到着実績です。到着日数を保証するものではありません。