せどりはオワコン?稼げない・限界と感じたら|原因と次の一手、海外せどり(輸出)という選択肢

仕入れても売れない。売れても利益が残らない。せどりって、もう稼げないのかな?
店舗せどり・電脳せどり・メルカリせどり。始めた頃は利益が出ていたのに、最近は値下げ競争ばかりで手元にほとんど残らない――。そんな「せどりの限界」を感じて、「せどりはもうオワコン?」と思っている方も少なくありません。
この記事では、せどりが稼げないと言われる理由を整理したうえで、頭打ちになったときに取れる打ち手を比べます。その中のひとつとして、同じ商品を米国のAmazonで売る(Amazon輸出)という選択肢も、いい面と大変な面の両方からご紹介します。
3 POINTS|この記事の要点
CONTENTS
CHAPTER 01せどりが「稼げない」と言われる4つの理由
せどりそのものがダメになったわけではありません。稼げなくなる人の多くは、次の4つのどれか(または複数)にぶつかっています。
つまり「稼げない」の正体は、多くの場合、同じ場所で同じ商品を売る人が増えて、利益の幅が小さくなっていることです。
CHAPTER 02頭打ちになったときの3つの打ち手
利益の幅を取り戻す方法は、大きく分けると3つです。どれが正解ということではなく、自分の資金・時間・得意なことに合わせて選びます。
OPTION 1
商品を変える
○扱うジャンルを広げたり、ライバルの少ない商品を探したりする。今のやり方の延長でできる
△良い商品はいずれ見つかり、また同じ競争になりやすい
OPTION 2
仕入れ先を変える
○メーカーや問屋から直接仕入れる、海外から仕入れるなど、仕入れ値を下げる
△取引の条件(ロット・審査)があり、まとまった資金や交渉が要る
OPTION 3
売る場所を変える
○同じ商品でも、売る国が変わると価格もライバルも変わる。国内とは別の売上の柱ができる
△英語・国際送料・関税など、新しく覚えることがある
このうち3つ目の「売る場所を変える」は、せどりで身につけた「価格差を見つけて仕入れる」力をそのまま使えるのが特長です。次の章で、海外、特に米国のAmazonで売る場合に何が変わるのかを見ていきます。
CHAPTER 03売る場所を海外に変えると何が変わる?(海外せどり・輸出せどり)
日本で仕入れた商品を米国のAmazon(Amazon.com)で売ることを「Amazon輸出」と言います。せどりの世界では「海外せどり」「輸出せどり」と呼ばれることもあります。国内せどりと比べて、変わるのは主に次の3つです。
また、売上は米ドルで入るため、為替の影響を受けます。円安のときは円に換えたときの利益が大きくなり、円高のときは小さくなります。いいときだけでなく、両方の場合を見込んでおくことが大切です。
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CHAPTER 04せどりの経験が使えること・新しく覚えること
Amazon輸出は、せどりとまったく別のビジネスではありません。使える経験と、新しく覚えることを分けて見てみましょう。
USE|そのまま使える経験
価格差を見つける目
「どこで安く買えて、どこで高く売れるか」を見る力は、そのまま使えます
仕入れの判断
売れる数・回転・利益の見込みから、いくつ仕入れるかを決める考え方は同じです
相乗り出品
すでにある商品ページに出品する方法は、米国のAmazonでも同じです。自分で商品を作らなくても始められます
FBAの使い方
商品をAmazonの倉庫に預けて、発送・カスタマー対応を任せる仕組みは米国にもあります
NEW|新しく覚えること
英語での出品・やり取り
商品ページやAmazonからの連絡は英語です。翻訳ツールやサポートで補えます
国際送料
重さだけでなく箱の大きさ(容積重量)でも送料が変わります。利益計算に送料を入れる必要があります
関税と輸入の手続き
米国に商品を入れるときには関税や輸入者(IOR)の手配が要ります
米国の規制
食品・化粧品などは米国の規制(FDAなど)があり、送れない・売れない商品もあります
新しく覚えることは多く見えますが、物流や手続きは、代行サービスにまとめて任せることもできます。
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CHAPTER 05海外に広げるのが向いている人・まだ早い人
GOOD|向いている人
NOT YET|まだ早い人
特に注意したいのは資金の回り方です。国内せどりより、商品が届いて売れて入金されるまでの期間が長くなります。最初は少ない商品数から始めて、利益と資金の回り方を確かめながら広げるのがおすすめです。
CHAPTER 06米Amazonで売り始めるまでの流れ
RELATEDImporter of Record(IOR)とは?FBAへ送る前に「輸入者は誰か」を決める方法と、輸入者代行の選び方
CHAPTER 07よくある質問
Qせどりはもうオワコン?今からでも稼げますか?
A稼いでいる人もいます。ただ、同じ商品を同じ場所で売る人が増えるほど、利益の幅は小さくなります。商品・仕入れ先・売る場所のどれかを変えることで、利益の幅を取り戻せることがあります。
Q英語ができなくても、米国のAmazonで売れますか?
A翻訳ツールを使えば、商品ページの確認や簡単なやり取りはできます。Amazonからの英語の連絡やアカウントの対応に不安がある場合は、サポートを受けられるサービスを選ぶと安心です。
Qどれくらいの資金があれば始められますか?
A扱う商品や目指す利益によって変わります。最初は少ない商品数で始めて、売れるまでの期間と利益を確かめてから仕入れを増やすのがおすすめです。
Q国内のせどりを続けながら始められますか?
Aはい。国内の販売を続けながら、売れそうな商品から少しずつ米国にも出す方が多いです。日本と米国の2つの市場で売ることで、国内だけに頼らない形をつくれます。
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CHAPTER 08まとめ
✓せどりが稼げなくなる主な原因は、ライバルの増加による価格競争・仕入れ先の取り合い・コストの上昇・出品の制限
✓頭打ちになったら「商品」「仕入れ先」「売る場所」のどれを変えるかを考える
✓売る場所を米国のAmazonに広げると、価格差を見る目や相乗り出品・FBAの経験がそのまま使える
✓英語・国際送料・関税・規制、そして資金の回り方は事前に確認し、少量から始める
せどりで身につけた力は、売る場所を変えても活きます。国内だけで限界を感じたら、海外という選択肢も比べてみてくださいね♪
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